三毛猫
基本的に三毛猫の性別はメスであるが、ごくまれにオスの三毛猫が産まれることもある。オスの三毛猫はその希少性から、テレビ番組などに取り上げられたり、生まれた時に新聞記事になることもある。
これは、ネコの毛色を決定している遺伝子がどの染色体に存在するかに原因が求められる。ぶち(白斑)や黒などを決定する遺伝子は常染色体上に存在するが、オレンジ(茶)を決定するO遺伝子のみはX染色体上に存在し、伴性遺伝を行う。その為、三毛猫が産まれるのはO遺伝子が対立するo遺伝子とのヘテロ接合になった場合となる。これは哺乳類では2つのX染色体のうち、どちらか一方がランダムに胚発生の初期に不活性化されることにより、毛色がオレンジになる(O遺伝子が発現)部分と他の色になる部分に分かれるからである。故に、原則として三毛猫はメス (XX) となる。